銀座。写真めぐり

中平卓馬写真展
Documentary
BLDギャラリー


中平卓馬の写真は、望遠鏡で世の中をみているようだ。実に写実的で、世界を刀で切り出している。とても切れ味が鋭い刀で。見ていてドキドキする感じ。大胆な構図、トリミング、被写体。すべてにおいてギリギリのとこを攻めている。常人にはなかなか出来ないね〜。中平卓馬だから出来るのかも。




横田大輔
ガーディアンガーデン

現代というか今の今日の写真家は、写真というものを使って見えないものを見ようとしているのかもしれない。写真の奥深くを表現している。ぼんやりと浮かび上がってくるもの、ライトを打って一瞬だけみえるもの。でも今って似たような写真を似たような人たちが撮っている。この写真展は今の写真家の流れなんだろうね〜。俺はアーティストじゃないからね!単純でわかりやすいものでいいよ。